社会インフラマネジメント事業一般自動車道事業運営の参画と道路維持管理戦略

社会インフラマネジメント事業について

当社は2011年に、子会社株式会社白糸ハイランドウェイを設立し、長野県軽井沢町の一般有料道路「白糸ハイランドウェイ」の事業を道路アセットのオーナーとして管理・運営を行っています。
30年超にわたる直轄国道維持の実績と、道路アセットオーナーとしての強みを活かし、アセットマネジメントの国際規格である「ISO55001」の認証を取得しています。リスク・コスト・パフォーマンスのバランスを保ちながら予防保全型維持管理を行い、施設の老朽化や頻発する災害など、社会インフラの脅威と正面から向き合い、マネジメントサイクルを回してゆくことで、道路管理者としての様々な経験を蓄積しています。
下水道事業や空港運営などで始まっているPPP/PFIのうち、道路運営事業の大型案件にも積極的に参画し、今後、導入が進む地方公共団体等の道路維持管理の官民連携や包括維持管理などに向け、様々なソリューションをご提供いたします。

社会インフラマネジメント事業について
当社PPP(民活)へのアプローチ

白糸ハイランドウェイについて

一般有料道路「白糸ハイランドウェイ」は、旧軽井沢から峰の茶屋を結び、区間内に「白糸の滝」、「龍返しの滝」といった観光名所を有する自動車専用道路です。 軽井沢から鬼押出し草津温泉方面へのアクセス道路としての役割のほか、四季折々の景観を生かした季節のイベントを通じて、地域と密着した観光資源としても活用されています。

当社PPP(民活)へのアプローチ