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延長床版システムプレキャスト工法(NETIS登録番号 KT-090058-A)

延長床版システムプレキャスト工法とは、橋梁端部の騒音・振動、沈下・段差等の不具合を解決する工法です。

延長床版システムプレキャスト工法は、橋梁上部工の床版を土工部まで延長し、伸縮装置を土工部上に設置する橋梁ジョイント構造です。また、底版部および延長床版部には、プレキャスト版を採用しており、大幅な工期短縮、作業の簡略化を可能にしています。

特徴

  • 騒音・振動等を大幅低減
  • 橋に対する衝撃の低減
  • 漏水による支承の劣化防止
  • 従来の踏掛版と同等の効果
  • スムーズな走行性、快適な乗り心地
  • メンテ作業が簡便

高強度PRC版(NETIS登録番号 CB-0200006-V)

革命的なコンクリート舗装版の開発

高強度PRC版とは高強度P(プレキャスト)RC(鉄筋コンクリート)舗装版の略称で長寿命・高耐久・高品質のプレキャスト製(工場生産したコンクリート部材)舗装版です。高強度PRC版は空港やコンテナーヤードのように交通荷重が特に大きい場合や軟弱地盤上に適し、工期短縮やライフサイクルコストの低減にも大きく貢献します。

空港舗装
エプロン・誘導路の新設・補修等

港湾舗装
クレーン走行路・コンテナ

道路舗装
道路の空洞化対策・重交通路線・交差点
トンネル・アンダーパス

道路用PRC版(NETIS登録番号 CB-0200006-V)

急速施工が可能で維持管理がしやすいコンクリート舗装版

道路用PRC版は、既に空港・港湾等の重荷重用の舗装版として実績のある高強度PRC版を道路用タイプに改良して開発された舗装版です。
形状寸法を規格化し、経済性に優れ、適用条件、適切な設計、施工で40年以上の耐荷性能を確保しています。

用途

コッター式継手によるプレストレス導入効果とホゾの設置により、平面一体化構造として考えることができるため、軟弱地盤箇所,段差が生じやすい箇所,湧水箇所などに適しています。

  • 重交通路線、全面交通規制が困難な主要道路
  • トンネル内・出入口
  • コンクリート舗装の代替
  • 高速道路料金所、SA・PAの駐車マス
  • 寒冷地における融雪版やポーラス版等

PRC版技術のカナメ~「コッター式継手」(特許 第3787576 号「コッター式継手装置」)

高強度PRC版同士を連結する為に、シールドトンネルセグメント用の継手を改良して、大型航空機荷重に対して充分な耐荷性、耐久性を有する コッター式継手を開発しました。この継手は、くさび状のH型金物を版に埋設されているC型金物に挿入し、固定用ボルトを締め込む事で目地部にプレストレスが導入される構造になっています。この構造により、プレキャストコンクリート版舗装の弱点である目地部の耐久性を高め複数の版を一体化できると共に、補修に際しての部分的な版の取り替えを容易にしています。

コッター式継手

継手部材用高性能蓋